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吉野 雅子
自己病名:統合失調症・サトラレ型
物心ついたときから、正体不明の不安感や緊張感を抱えていた。周囲の人間や親からも自分の存在が歓迎されていないという不思議な感覚があった。
子供の頃は、「妹と比較して、自分は劣っている」と思いながら過ごした。小学校5年の頃には、自分の考えが他人に読まれているという漠然とした感覚を持った。いつも、自分の考えを相手に伝えることに困難を感じていた。
高校2年のときに、街を歩いている人に自分の考えが伝わり、「死になさい」という声が聞こえる。そのことを親に話すと精神科に連れていかれた。
2回の入院後、短大に進学するも、「サトラレ」がひどくなり退学。街に出ることもできず、親子関係にも行き詰まっているとき、父親がべてるを紹介。べてるの講演会に出かけ、メンバーと出会う。
